以下は予定事業の一部　★は新しい事業　その他は継続事業

　裏面は2004年３月に一部変更されたＪＲ戸田公園駅・ＪＲ戸田駅時刻表

　子どもたちに必要な時間をあたえて、ゆとりをもって学ばせる方策の一つとして、2004年４月から戸田東小、新曽北小、美女木小の３つの小学校で２学期制が始まります。二学期制の導入は、文部科学省の指導のもとに行われているわけではないので、教育委員会の学期制・長期休業をどう置くかという問いかけに対し、３校が名乗りを上げて施行が決定しました。

　子どもたちが、学期の区切りを実感できるよう秋休みを設けます。１０月の体育の日に続く２日間（夏休みの２日分を振り替える）と、土曜日・日曜日・体育の日の３連休を合わせて５日間となります。 長期休暇を含めた休日の日数は変わりませんが、始業式や終業式などの行事が減り、単純計算でも授業時間が年間約１２時間増えます。通知表は、作成が年三回から二回に減った分だけ余裕ができ、独自性のあるきめ細かな評価ができると期待がかかります。

　笹目地区を中心に試験運用する地域通貨「オール（OAR）」は、互いに助けられ、支え合うサービスや行為を時間で、紙券に置き換え、これを「通貨」としてサービスやモノと交換することができます。「円」とは違った「もうひとつのお金」とも言え、「地域コミュニティづくり」の役割として期待されています。

　地域通貨に参加するには、自分の「できること」「してほしいこと」（例えば、ペットの世話や買い物、パソコンならいたい等）を登録し、助けが必要な人に対して、自分の「できること（ペット預かります・おつかいします・パソコンを教えます等）」でお手伝いをし、自分が助けてほしいときには、誰かに助けを求めることができ、互いに「助け・助けられる」関係を生み出します。地域通貨は、助けてもらった相手に対して「ありがとう」の気持ちとして渡すもので、人々の間を循環していくことによって、地域の交流の輪が広がるきっかけとなります。

　自分のできる時に、できることで気軽に参加して、地域での支え合いを生み出すしくみ、「地域通貨」をあなたも使ってみませんか？

　申込み・問合せ10月31日（金）までに、地域通貨で市民活動を楽しくする会（コミュニティ推進課内）TEL441-1800（内線651）へ

（参考になるサイト）
　・ふれあい・支え合いのきっかけづくり〜地域通貨〜
　・Yahoo News 地域トピックス「地域通貨」
　・地域通貨全リスト

はみだし情報 ■１　市民ボート教室 初級コース練習日 11月2日、9日、23日、30日（全4回） 13時〜15時 中級コース練習日 11月23日〜12月14日の日曜日（全4回） 15時〜17時 対象・定員 市内在住・在勤の中学生以上、各25人 費　用 各コース1人200円（保険料） 申込み・問合せ 10月24日（金）までに スポーツ振興課 TEL441-1800（内線339）へ 申し込み順なのでお早めに！ ■２　戸田市シルバー人材センター誕生!? 　10月1日より戸田市高齢者福祉事業団が、社団法人戸田市シルバー人材センターとして生まれ変わります。只今、会員を募集中！市内在住で原則60歳以上の健康で働く意欲のある人ならどなたでも大丈夫です。 　問合せ　シルバー人材センター 　TEL434-0411　FAX　434-0412 ■３　オープンスタイルミュージック戸田“OTODA”に参加しませんか？ 　音楽好きが集まって企画された“OTODA”は、戸田公園駅西口１階サミット前で、毎週日曜日１時からミニコンサートを開催しています。 　市民中心の誰でも参加できるような、アットホームな音の空間を創っていきたいと考えています。日曜日の午後のひと時、あなたも参加してみませんか？ 　出演またボランティア希望の方は下記までご連絡下さい。 　問合せ　オープンスタイルミュージック戸田「OTODA」事務局 　　　　　TEL&FAX 433-5644　Tearoom「クロ豆」内

裏面は、11月からスタートする戸田市コミュニティバス（tocoバス）美笹循環・西循環の紹介と路線図・時刻表を案内しています。

（関連）戸田市コミュニティバス（tocoバス）紹介
　　　　戸田市コミュニティバス（tocoバス）時刻表
　　　　戸田市コミュニティバス（tocoバス）美笹循環・西循環バスイメージ

　「住みたいまちってどんなまち？」「景観のいい安全で安心できる環境のいいまち!?」等々、まちづくりについて、ちょっとまじめに考えてみませんか？

　戸田市の将来の望ましい姿“将来都市像”を示し、その実現のための都市づくりの基本的な方針を定めた「都市マスタープラン」が平成10年に決定しました。その関連事業などを推進するため、「都市マスタープラン推進のための市民会議」を設置し、パートナーシップによるまちづくりを進めています。

　その市民会議に参加していただける方を只今募集中です。任期は２年で年間６回程度の会議（概ね平日の19時から約２時間）に参加可能なかたは、ぜひご応募ください。宅地開発等指導要綱事業の条例化やまちづくり条例等の検討も行う予定だそうです。

　　応募人数：１５人以内（予定）＊応募多数の場合は抽選
　　資　　格：18才以上の市内在住・在勤者
　　申込方法：７/25（金）までにハガキに住所、氏名、電話番号を記入し、
　　〒335−8588　戸田市上戸田1−18−1
　　「都市マスタープラン推進のための市民会議への参加募集」都市計画課へ
　　問い合わせ：都市計画課 TEL 441-1800（代）（内線324）　
　　E-mail 　td-2000@city.toda.saitama.jp 　FAX 　433−2200
　　※FAX、E-mailでの参加申込みも可。

　戸田市立小学校全11校で６月から、通常の授業以外に年間100時間を補習の時間として「わかる・のばす１００時間スペシャル授業」が実施されます。

　授業は、基礎学力が不足している児童向けの「わかるためのスペシャル授業」と、通常の授業だけでは物足りないといった児童向けの「のばすためのスペシャル授業」の二種類で、希望児童を対象に担任と話し合い参加を決める予定です。

　100時間の設定例は、［毎週月曜の放課後に年間３５時間、夏休みに５０時間、冬休みや学期末に１５時間］といったように、学校ごとに時間を振り分け、対象学年、教科、教材なども各学校が実態に応じ独自に計画を立てます。

　指導は、教員等の協力のもと、少人数指導などの目的で 市教育委員会が、独自に採用している十七人の非常勤職員「わくわくティーチャー」が主に担当します。基礎学力をしっかり身につけた戸田っ子たちの明るい笑顔が目に浮かんできます。

　（関連記事）埼玉新聞「年間100時間の補習、6月から　戸田市内の小学校」（2003年４月25日）